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【さいたまマラソン2025】雨のフルマラソンを走ってきた

ランニング
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2年連続でさいたまマラソンを走ってきました。前日からゴールまで終始雨が降り続いていましたが楽しんで完走することができました。これまでも様々レースに参加してきましたが、雨でも楽しかったと思える大会は珍しいです。3月に開催されるフルマラソンはたくさんありますが、さいたまマラソンに参加しようか悩んでいる方や同日開催の板橋シティマラソンで地獄をみた方に、来年のレースプランを検討するうえで参考になれば幸いです。

レース情報

レース開催日2025年3月16日
開催地さいたま市
アクセスさいたま新都心駅
コース距離フルマラソン
制限時間6時間
参加費用15000円
スタート時間9:00
定員14000人
参加賞Tシャツ
メダル
タオル
会場さいたまスーパーアリーナ

天候

Screenshot

レース中の気温は6℃、雨はやみそうにない状況でした。
雨の中走り続けることで低体温症が心配されるので、雨対策をして臨みました。

ワークマンで購入した防水手袋と使い捨てできる簡易雨具を準備しました。

足裏や衣服が濡れて擦れやマメができるのを防止する目的と身体を冷やさない(血液を冷やさない)ために衣服から露出している首や大腿等を保湿しました。

会場入り〜スタート

7時頃さいたま新都心駅に到着、すでに改札前には人だかりがあり駅のトイレは行列をなしていました。

駅の外はなかなかの雨で寒かったです。

駅のNEWDAYSにてカフェインを注入。飲みすぎるとトイレが近くなるので少量だけ。
駅まではけやきひろば方面のコンコースを通って、スーパーアリーナに行くことができます。ほぼ屋根があるので濡れずにアクセスできます。

さいたまスーパーアリーナに入る際にはゼッケンの確認と手荷物検査があります。傘の持ち込みはできず、没収されてしまうので小さめの折りたたみ傘をオススメします。

着替えや準備、手荷物預かりは全てアリーナ内で行うことができるので寒さや雨を受けずに準備することができます。手荷物預かりが8:30まで、スタート整列が8:50となっているのでギリギリまで待つこともできるかと思います。

アリーナ外は屋根がある箇所も多く雨を凌ぐこともできます。

スタートブロックによっては屋根の下で、ウォームアップも可能です。

スタートのシーンには豪華ゲストランナーや浦和レッズのレディア、大宮アルディージャのアルディやその他ゆるキャラたちがお出迎え。また消防による音楽隊の演奏もあり、スタートを大いに盛り上げてもらいました。

トイレ

トイレはレース史上最も充実していると思います。

トイレマップ

公式にトイレマップを載せる熱の入れよう。さいたまスーパーアリーナの中はもちろん、各スタートブロック、スタート直後からの3kmまでの間にも何箇所もありました。東京マラソンや筑波マラソンではトイレ待ちでスタートに遅れそうになる経験をしているので、スタート前のトイレのストレスがないだけでもまた走りたいとも思えます。充実したトイレの配備を知らずに行列に並んでしまいがちですが、荷物を預けてスタートエリアに行けば空いているトイレを見つけることができました。

コースについて

さいたまマラソンのコースは小刻みなアップダウンのあるコース。しかし、コース幅は広く、曲がりも少ないためストレスは少なく走ることができると思います。
コースマップ

スタート後は、さいたまスーパーアリーナをぐるりとまわってから中山道をしばらくまっすぐ行きます。
こちらは商店が立ち並びたくさんの応援で気持ちよくスタートできます。その後は、駒場スタジアム方面へと向かい、その後陸橋や有料道路のアップダウンを通りながら、埼玉スタジアムへ寄り道をして越谷で折り返すといったコースです。

今回は雨具を着ていて、商店街を抜けた辺りで暑く感じたのでカッパを脱ぎ捨てようかと思いましたが、写真にある新見沼大橋有料道路や陸橋などで暴風雨にさらされいっきに寒くなりました。結果的に、雨具はゴール直前の38kmまで着ることになりました。また、防水手袋は濡れずに快適でしたが蒸れるような感覚もあり途中で外してカッパの袖で手を隠すようにして寒さをしのぎました。

さいたまマラソンはボランティアの学生が多く、とても元気よく応援してくれるので気持ちよく走れる大会だと思います。今回自分は、寒さから腰痛で思うように走ることができませんでしたが、たくさんの声援をうけることで止まることなくゴールすることができました。

ゴールとその後

スーパーアリーナが見えてくればすぐにゴールなので気持ちも高ぶってきます。先にゴールしたランナーやMCが盛り上げてくれます。

Screenshot

ゴール後には濡れた身体や着替えに丁度よいバスタオル。

そして完走メダルをもらいました。またアクエリアスとコッペパンも配っていました。

Screenshot

レース後は寒さに震えたり濡れたりすることなく、アリーナ内でゆっくり着替える事ができます。

Screenshot

ゴール後にはさいたま新都心や大宮、赤羽、新宿などの繁華街が近いので店選びに困ることなく、みんなで飲み会をして帰ることも可能です。

また走りたい高コスパレース

マラソンの醍醐味の1つには普段走れない道を走れるということがあると思います。東京マラソンは熾烈な倍率で走るのが難しくレースプランに組み込むのは難しいことが多いです。さいたまマラソンは15000円という価格で都市周辺の道路を走ることができ、都心からのアクセスもよく、たくさんの応援を受けて走ることができるレースですのでお勧めです。アップダウンがありますが、運営もスムーズでストレスは非常に少ないレースで、今後人気の出る大会だと思います。今年の板橋シティマラソンでドロ地獄を見た方は、来年はさいたまマラソンを検討してみてください。

プロフィール
この記事を書いた人
runpapa

30代/関東在住ランナーです。このブログでは子育てをしながらランニングを楽しみたいと思っている方に向けて、情報を発信していきます。42.195kmから100miまで走っています。よろしくお願いします。

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