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【UTMF/Mt.FUJI100】「保温のための耳までを隠す帽子」は「ジオラインL.W.バラクラバ」が最強。

ランニング
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きっとこのページを見ているあなたは、Mt.FUJI100(UTMF)の出走が決まったランナーだと想定する。寒い中、日々のトレーニングを頑張っていることでしょう、お疲れ様です。
トレーニングも大変かと思うけれど、Mt.FUJI100(UTMF)の出走までに装備の準備もしなればならない。これらの品目はホームページより確認することができるが、18つ定めれている。これら1つ1つを吟味して準備していくことが必要だ。
この大会で過去3回完走している私の装備を参考までに紹介したいと思う。
今回は、第14項にある「保温のための耳までを隠す帽子」について紹介していく。

30代/関東在住ランナーです。このブログでは子育てをしながらランニングを楽しみたいと思っている方に向けて、情報を発信していきます。42.195kmから160kmまでのレースを走っています。よろしくお願いします。

「保温のための耳までを隠す帽子」は、かぶることがあるのか?

そもそも準備した帽子をかぶることがあるのか?
過去にMt.FUJI100(UTMF)で使用したことあるのは2024年の1回だけ。この時は、杓子山を今まで夕方〜深夜に通過することが多かったが2024年は深夜スタートになったことが影響して日中にボリュームゾーンが通過することになってしまった。100マイルのランナー以外にもハイカーやKAIのランナーが一気に通過することになってしまった為に杓子山で大渋滞が引き起こってしまった。この時の滞在時間は約1時間半くらいだったと思う。
杓子山の標高は1600m弱あるので留まっているだけでも寒い。この時は必携品である「保温のためのフリースなどの長袖シャツ」や「保温のための足首までを覆うズボン」と「保温のための耳までを隠す帽子」を使用して寒さを凌いだ。周りではサバイバルブランケットにくるまっているランナーもいたくらいだ。
しかし使用したことのあるのはこの1回だけ。ただし過去にはレース中に雪が降ったこともあるレースなので念の為にも準備はしっかりしておくに越したことはないと思う。

【結論】「保温のための耳までを隠す帽子」はモンベルの「ジオラインL.W.バラクラバ」が最強。

比較検討した結果を以下に示す。
まず「保温のための耳までを隠す帽子」で思いついたのがよく想像するニット帽だ(写真左)
これは分厚く携帯性が悪く重い。重さは数十グラムの差かもしれないが携帯性に優れないのはよろしくない。ウルトラトレイルマウントフジでは、多数の必携品をザックに入れなくてはならない。

写真から小さく畳むことが難しい事が分かる。

このニット帽の重さは82グラム。

手持ちヒトカゲに装着してみた。温かそうではあるけれど、ニット帽は汗や雨に弱く乾きにくく、濡れると重たくなってしまう欠点もあると思う。

そして過去持参した「保温のための耳までを隠す帽子」がHOUDINI(フーディ二)のDesoli Hat(デソリハット)だ。


こちらの帽子はスーパーファインメリノウールで構成されていて、肌触りがとてもよく透湿性にも優れている。そして軽量で小さくなることで携帯性にも優れている。見た目もかっこいい。

小さく畳むことも可能。携帯性は問題なし。

重さは34グラム。先程のニット帽と比較して48グラムの軽量化に成功できた。

ヒトカゲの装着の様子。
こちらのHOUDINI(フーディ二)のDesoli Hat(デソリハット)は非常に優秀で、ほぼ不満はない。けれどしっかりとした位置にヘッデンを装着しないと帽子ごと脱げてしまいそうになる。ただしどの帽子でも言えることなので仕方がないと思う。
しかし、その悩みを解消し更に性能で上を行く帽子が今回紹介するmonbellのジオラインL.W.バラクラバだ。


モンベル(mont-bell) ジオラインL.W.バラクラバ #1107500 (ブラック(BK)
モンベル(mont-bell) ジオラインL.W.バラクラバ #1107500 (ブラック(BK)

全景がこちら。いわゆる目出し帽ってやつ。

こちらも小さく畳むことも可能。

重さはHOUDINI(フーディ二)のDesoli Hat(デソリハット)よりも更に5グラムの軽量化に成功。

そしてヒトカゲの装着の様子。耳や首も隙間なく温めることが可能だ。首には総頸動脈といって心臓から脳にいく血管が体表近くを通っている。ここを温めておくことで寒さが凌げると思う。首からかぶることで帽子がずれることがなくヘッドライトも安定して装着することができる。

鼻に当たる部分には樹脂製の芯が入っている。ここを調整することで隙間風などを防止することもできる。

そして何よりもmonbell(モンベル)のジオラインの性能の高さ。ジオラインはモンベルによって開発されたアンダーウェアのための素材で写真でわかるようにとても薄手。にも関わらず、保温性、伸縮性、防水性、吸水性に優れている。
写真のように薄手であるおかげで装着しながら走っていても呼吸は苦しくなく、また周りの声も聞き取りやすく会話にも支障なく使用できる。

口元だけ出してみたり、

マスクのようにしてみたり、

ネックウォーマーのようにしてみたりと、状況に合わせて使い分けることも可能。
俺はこのmonbellのジオラインL.W.バラクラバを元々スキーやスノーボードといった雪山で使用していたけれど、これをトレイルランで使ったらいいのでは?と気づいてからは寒さに対する不安は一気になくなったと思う。

12月に行ったの高尾山周辺での夜間走でも山頂では強風が吹いていてが寒くはなかった。一緒に走った友人の会話も聞き取りやすかったのがとても良かった。
今年のMt.FUJI100(UTMF)もこれを持っていこうと思っている。これから必携品を準備する人の参考になれば幸いだ。それではゴール後の富士北麓公園でまた会おう。

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30代/関東在住ランナーです。このブログでは子育てをしながらランニングを楽しみたいと思っている方に向けて、情報を発信していきます。42.195kmから100miまで走っています。よろしくお願いします。

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