PR

[体験談]進研ゼミ小学講座:一年生 紙からタブレットへ移行した理由

家族・子育て
記事内に広告が含まれています。

自宅学習で人気の進研ゼミ。入会するにあたり紙教材とタブレット、どちらにしようか迷っている方も多いのではないでしょうか。我が子も0歳の頃からこどもチャレンジを続けていて、1年生になり進研ゼミに移行するにあたりとても悩みました。紙教材の方が書く練習には良さそう、と思い紙教材でスタートしましたが6月からタブレットに移行しました。まもなく2年生になりますが、今のところこれからもタブレットで続けていきたいと考えています。我が家がその決断に至った経緯、実際に受講して感じているメリット・デメリットをお伝えします。

最初は紙教材でスタート

年長さんの12月に届く準備号を申し込む段階では、自分で読んで鉛筆でしっかり書いて欲しいと親は思っていたこと、子供も紙教材の付録のチャレンジスタートナビに憧れていたこともあり紙教材を選択しました。スタートナビは楽しくやってくれていましたが、紙教材は親が声をかけて隣でつきっきりで一緒に問題を解かないとなかなか取り組めませんでした。1年生になり、宿題や習い事もある中で時間をとって一緒に教材に向かうことが難しくなってしまいました。そこで6月からチャレンジタッチへ変更してみることにしました。
変更は電話1本でOKでした。チャレンジタッチを始めるにあたり、スタートナビも返却の必要はないとのことでした。
チャレンジタッチへ変更後は紙教材だった頃より自主的に取り組んでくれるようになり、我が子には合っていたのだなと感じています。

チャレンジタッチのメリット

タブレットに触る機会を作りやすい

チャレンジタッチには子供が楽しめるゲームがたくさんあります。ゲームばかりになってしまうとの口コミもありますが、紙教材だとなかなかやる気が出なかった我が子はまずゲーム目的でタブレットを開くことで、そのまま学習にも取り組むことができています。ゲーム自体も漢字や計算などを盛り込んだ内容になるので、楽しみながら勉強できます。

その他にも常時約1000冊もの本が読める学びライブラリーや、身近な不思議がテーマの動画が毎月見られるわくわくサイエンス研究所など、子供が喜ぶ内容がたくさん詰まっています。毎月25日はダウンロードの日で、新しい動画やゲームが見られるようになるので25日になると「今日は25日だ!」と喜んでタブレットに取り組めています。学びライブラリーやチャレンジイングリッシュは紙教材を申し込んでもパソコンなどの別端末で利用することはできますが、タブレットでそのまま利用できる方が便利ではあると思います。

親がつきっきりにならなくても取り組める

紙教材の時には「問題読むのが嫌だ。問題だけ読んでー」となってしまったり、やり終わってから親が丸付けをしても直す気がなくなってしまうことがありました。特に我が家は双子なので、一人ずつ教えていると丸をつける頃にはどちらかの集中力は切れてしまっていることが多く苦労していました。タブレットだと動画でわかりやすく問題を読み上げてくれたりポイントを解説してくれたりするので、取り組むハードルが下がります。

本当は自分で読む力をつけて欲しいところではありますが、それは徐々にでもいいかなと思っています。丸付けも自動でしてくれるので親としては助かります。
間違えた時にも解き直し問題がそのまますぐにできたり、月の最後には苦手な問題に絞った専用のまとめ問題を作成してくれる点もタブレットのメリットです。

教材が少なくて物が増えない

タブレット学習では紙教材と比べて届く付録が少ないです。その分タブレットの内容が盛りだくさんになっているので、物が増えずかさばらない点はありがたいです。全く付録がないということではなく、定期的に写真のような冊子や、他にも氷の化学実験セット(1年生)などの付録がある月もあるので届くわくわくも味わえます。

チャレンジタッチのデメリット

理解していなくても進められてしまう

先ほども書いたように、チャレンジタッチでは文章問題を音声で読んでくれたり解くためのポイントを教えてくれたりしますが、最後まで聞かなくても<次へ>ボタンでどんどん進めていくことができてしまいます。答えがわかっていなくても当てずっぽうで答えも選べてしまうので、理解できているか疑わしい時があります。基本的には子供に一人で取り組んでもらっていますが、時々は覗いて理解して進められているのか、確認するようにしています。

結論:学習習慣を身につけたい子にはタブレットがおすすめ

 紙教材では取り組むことがなかなか難しかった我が子ですが、チャレンジタッチは楽しみながら継続することができていますので同じようなタイプのお子さんにはとてもおすすめです。すでに学習習慣が身についているお子さんや、じっくり取り組めるお子さんには紙教材の方が向いているかもしれません。デメリットで挙げた当てずっぽうに答えていそうなところなど、ちゃんと身になっているのか不安に思ってしまうこともありますが、それでも学校の勉強は今のところつまずかずに過ごせていて「チャレンジタッチでやったことを学校でもやるからわかるよ」と自信が持てているので、続けていきたいと思っています。
紙教材とタブレットは月々の利用料金に違いはなく、途中でコース変更ができる点も安心ですよね。どちらにしようかお悩みの方は同じように紙教材から始めてみて、タブレットに切り替えることも検討してみてはいかがでしょうか。

プロフィール
この記事を書いた人
runpapa

30代/関東在住ランナーです。このブログでは子育てをしながらランニングを楽しみたいと思っている方に向けて、情報を発信していきます。42.195kmから100miまで走っています。よろしくお願いします。

runpapaをフォローする
家族・子育て
runpapaをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました