子連れ必見！ふじてんスノーリゾート攻略法

事前の準備で当日をスムーズに

ふじてんはノーマルタイヤでも行ける場所と言われていますが、我が家は念のためスタッドレスタイヤで行きました。１月中旬時点では、道路端に少し雪がある程度で車が通る道には雪はありませんでした。ただこの日は途中パラパラと雪が降り始めて、「帰りどうしよー、大丈夫かなー」との声が他の方から聞こえてきました。チェーンの持参かスタッドレスタイヤの装着は安心して楽しむには必要かなと思います。
そのほか事前の準備として、ウエアとグローブは購入しました。ウェアはレンタルもありますが、サイズ調整ができるものを買えば数年着れそうなこと、好きなデザインのものを着れて当日楽に過ごせることなどを考えてこちらを購入しました。安くてかわいくておすすめです。

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グローブはレンタルはなかったので、準備必須です。（ふじてん内の売店で販売はありました。）

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朝は早めに到着が正解

事前に調べると早く行った方がいいとの情報が多かったため、早起きして５時半に出発しました。３連休中日でしたが早い時間だったためか高速道路も混雑なく、予定通り到着できました。

レンタルはふじてん近くで先に借りるのがおすすめ

ふじてん内のレンタルは混雑しそうだったので、ふじてん近くのレンタルショップでレンタルしました。河口湖インター出口から139号線沿いに進み、ふじてんリゾートスキー場までの間にある「POWERS」というお店で借りました。セブンイレブン山梨鳴沢店のすぐ隣です。

パワーズ（レンタルスノーボードとスキーの店） 河口湖商工会 公式ホームページ - 河口湖商工会 公式ホームページ

電話：0555-85-3030 携帯：080-2122-0119 〒401-0320　山梨県南都留郡鳴沢村8531-45 　 　 電話：0555-85-3030 携帯：080-2122-0119   RENTA

kawaguchiko.or.jp

こちらは７時からのオープンですぐに借りられました。子供たちのスノーボードとブーツをレンタルしましたが、お値段もふじてんで借りるより安かったです。

ふじてんだと返却の際にも並ぶことがあるようですが、こちらは夕方に返却に行った際もすぐに返却できました。安くて混雑もなかったので車で行く予定の方にはぜひおすすめです。
安全を考えてヘルメットもレンタルしたのですが、こちらは一人1000円。ヘルメットなら一度買ってしまえばサイズ調整もできて長く使えるので、レンタルではなく事前に購入してもよかったかなとも思いました。

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８時までには駐車場に到着すべし

駐車場は７時半から入れます。７時４５分ごろにふじてんに着くと、前から４列目くらいに停められましたがその後続々と車がきてあっという間埋まっていきました。９時前には正面の駐車場は見渡す限り空いているところがなさそうでした。

８時半からオープンですが、８時過ぎごろからドア付近に並び始める人が出てきたので、我が家も代表一人が並ぶことにして子供たちは車で準備を済ませておきました。ロッカールームやトイレは、オープン前から使用することができます。待機の列は、ロッカールーム側とメインの入り口側の２か所にできていました。先にロッカールーム側が開いて、そのあとメイン入り口側が開いてました。

大人が複数いれば入場後は役割分担を

大人２人で行ったので、一人がふじてんメンバーになった後にチケット売り場に並び、一人がスクール予約に直行したことでスムーズに進みました。

大人の１日券を買うなら先にふじてんメンバーズに入ろう

到着前にホームページから事前登録を済ませておきます。入場したら、ゲレンデに出る前にインフォメーションに立ち寄ります。

ここで５００円支払ってふじてんメンバーになると、色々な特典が受けられます。次回から駐車場無料（通常土日祝日は１０００円）・リフト券大人１０００円引き・食事２０パーセントオフなど。スクールも１０００円引きになるとの情報もあったのですが、今期はスクールについては割引はないとのことでした。

スクール予約はお早めに

オープンと同時にスクール予約に行くと、当日でも予約できました。入場したらゲレンデに向かい、左に曲がって直進するとレンタル受付の建物やスクール受付の建物があります。

スクールは事前の予約もできます。我が家は体調や天候で行けないことも考慮して事前予約はしませんでした。スクールの感想は別でこちらにまとめていますのでご覧ください。

ふじてんメンバーズ利用でお得にチケットを買おう

リフト券は前売り券があるのでネットで買ってしまうのもひとつですが、ふじてんメンバーになった後なら１日券が１０００円割引になります。オープン後にふじてんメンバーになった後に並んで、１０分ほどの待機で購入することができました。

ちびっこ愛ランドの券は、別売りでちびっこ愛ランド入り口での購入になります。こちらは列に混雑はなくすぐに買えました。

１月３連休の混雑具合は？＝混雑はあるが楽しめる程度。

午前中に子供はスクールへ。大人はその間滑り、午後は家族そろって過ごしたスケジュールでの混雑具合についてお伝えします。

ちびっこ愛ランド

入場料一人1000円で、雪遊び・そり遊び・ちびっこのスキー・スノーボードの練習ができるゲレンデがあります。１日チケットを持っていれば入場料は無料です。

ちびっこスキー・スノーボードゲレンデ

こどもの練習専用なので、スキーやスノーボードの練習をしたい子供にはぴったりです。動く歩道もあるので上るのも楽々です。混み具合も気になりませんでした。

別エリアでセンターハウス前のゾーンでもリフトを使わず歩いて上り、そこから滑って練習することはできましたがかなり混んでいてぶつからないかヒヤヒヤしたので、入場料はかかりますが練習したい子供はちびっこ愛ランド内でやることをおすすめします。

雪遊びゾーン

高い山やかまくらがあり、子供は大喜びでした。こちらも子供はたくさんいますが、遊べないほどではなく混雑は気になりませんでした。小さい子供もたくさんいました。保護者はスノーウエアではなく普段着で入場して見守っている人もこのゾーンでは多かったです。サクッと雪遊びだけしに来るのも、都心から近いのでいいですよね。

そりゾーン

そりゾーンは真ん中に歩く歩道があり、左右２か所にそりで滑る斜面があるため、待ったりすることはなく滑れます。そりは６００円でレンタルできます。

各リフト/コースの混雑具合は？

ファミリーリフト

スクール生の利用と重なると多少待ちますが、５分前後で乗ることができました。少し滑れるようになってきたこどもと利用するのであればなだらかなコースでおすすめです。スキーやスノーボードを持ったままリフトを利用することもできます。

クワッドリフト

基本常に混んでおり２０分前後待たないと乗れませんでした。朝一番とお昼の時間帯は空いていたので、その時間での利用がおすすめです。

ロマンスリフト・パノラマリフト

がらがらで待たずに乗れました。中級・上級コースなので滑り始めたばかりの子供には難しいです。子供がスクールの間に大人だけで滑りに行くには楽しめるコースでした。

お昼ご飯は空き状況をスマホでチェック/車の場合は車内で食べる

レストランもお昼時には混みあいます。スマホで混雑状況のチェックができます。

11時頃にはまだ奥のほうの席は空きがありましたが、１時ごろにはセンターハウスにあるヨーデル・ケルンは混雑、待ち時間ありの表示になっていました。（もみの木はコースの途中にあるレストランです。）

車の場合は車内で食べるのもひとつかと思います。我が家も事前に昼食は用意していき車で食べました。

事前の準備・早めの到着が鍵！

３連休中日での利用、混みすぎて楽しめなかったらどうしよう、と不安もありましたがレンタルするものは減らして事前に購入して準備、当日は早めに到着するようスケジュールをたてたことで、親子ともに楽しんで過ごすことができました。これから行かれる方の参考になれば嬉しいです。